岡本 薫

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バランスボールで姿勢改善

2026.09.13

  • お知らせ

9月にシンコースポーツ株式会社さんで行われた

埼玉県健康運動指導者研修会で講師をさせて頂きました。

今回で3回目のご依頼で、1回目バランスボール活用法などを
お伝えする座学と実技。

2回目はバランスボールとスモールボールを活用した
マシンピラティスの動作理解と指導法。

3回目の今回は基本を大事に「バランスボールで姿勢を整える」

をテーマに。

受講される方は健康運動指導士、保健師、栄養士さんなど

健康づくりを担当されている専門職の方で、現場で運動指導を
するときに参考にしていただこうと座学と実技で3時間の講座でした。

良い姿勢というとイメージするのは背筋を伸ばして胸を張って、肩を後ろに引いて

という姿勢をイメージすることが多いと思うのですが、良い姿勢とは

頭の重さをS字カーブの背骨が重さを分散させているので、
適度に首と腰が反った状態。

なので良い姿勢は固めるのではなく、連動して動かして頭や胸郭の位置を

調整できる状態だと思うのです。

バランスボールは座ると支持面が不安定で常に筋肉や骨が

バランスを取り続ける「姿勢を調整できる身体をつくる」
状態に体が反応します。

さらに座って弾ませることで、腹筋や背筋など姿勢を保持する筋肉が
動いて筋活動が大きくなります。

2006年の小学5年生51名を対象にした実験で、ボールに座って弾む前後
で姿勢がどう変わるか?を調べています。

10秒間のバウンスを15回くりかえすと、弾む前より、背中から耳までの距離
が小さくなった。つまり姿勢が伸びた状態になった、報告があります。

背骨にけん引と圧縮の繰り返しで、長軸方向の刺激が加わり、椎骨のけん引効果があったのと
背骨を支える筋肉が鍛えられ、背筋が伸びた姿勢が表れやすくなったと考えられます。

ボールを弾ませるエクササイズは、リズム運動、ボールの反発力、不安定さ
を利用した神経筋再教育システムともいわれてます。

脳やせき髄などの神経系と筋肉を連携させる

脳から神経への指令をスムーズに伝えて体を思い通りに動かすこと

インナーマッスルを無意識や反射レベルで活性化させる

ことができてしまうのがすごいところです!

もともと脳に障害のある子どもたちのリハビリツールとして使われだしたので
運動機能を回復させるのは得意なバランスボール

後半はそんなことも含めて、軽い脳トレになる運動や、

楽しくコミュニケーションがとれる使い方や

リズムに合わせて弾みながら身体活性化する有酸素運動や

リラクゼーションのマッサージまで実技は2時間で行いました。

奥が深く無理なく楽しく運動ができる、しかも姿勢が整う

バランスボールの魅力を感じて頂けたら嬉しいです!

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